私たち絵画ゼミは、先生のご指導の下、5人の学生が切磋琢磨しながら、油彩画の研究を行っております。風景画・人物画・心象画など、それぞれ自分が表現したいものに合わせてモチーフやテーマ等を選び、各々の美しさや味わいを楽しみながら自由に描いております。また、色彩や構図、素材を活かしたマチエール(絵肌・調子)など、様々な研究に対して日々奮闘中です。
今年度の文月展に向けては、3月頃から準備を始めておりました。コロナウイルスの影響から大学全体が封鎖され、学内での制作ができない期間がありましたが、自宅にキャンバスや道具を持ち帰り作品制作を進めるなど、各自ができることを精一杯探しながら制作を続けました。遠隔授業下での受講や学校に通うことができないという、大きな不安や心配などを感じることもありましたが、そのような障害に負けることなく本日に至ることができました。試行錯誤を繰り返しながらも、制作に真摯に向き合った学生の作品をぜひご高覧ください!
私たち彫刻ゼミは、立体造形の研究を行なっています。具象から抽象まで、学生それぞれが自分の表現を模索しながら、自身の表現に適したさまざまな材料を扱い、日々創作活動に励んでいます。今年度の文月展に出展されている作品は、5月からの緊急事態宣言発令に伴い、自宅で制作活動を行うこととなりました。制限のある状況の中で、学生一人一人が一生懸命自身の表現と向き合い、今日、作品を発表することができました。学生たちの個性溢れる作品を、楽しんでいただければ幸いです。
私たちデザインゼミは、9人の学生がそれぞれのテーマに向けて制作を行っています。ポスターや雑誌、絵本など作品の形は様々ですが、「伝わるデザイン」について先生のご指導の下、日々研究を重ねながら制作に励んでいます。
今年度は新型コロナウイルスの影響により、各自自宅で制作を進めてきました。このような状況下で不安を抱きつつも、リモートで互いに支え合いながら制作を続け、本日作品を発表することが出来ました。学生たちが切磋琢磨しながら作り上げた作品を、是非ご覧ください!
それでは、各専門分野で奮闘した
学生作品をご覧ください!